学生時代、目指す夢が変わってしまった体験

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学生時代、目指す夢が変わってしまった体験

小学生の頃

★63歳 男性

小学生の頃、サッカー漫画に夢中になった事がきっかけで、サッカー少年団に入部しました。

その後はその情熱が衰えることがないばかりか、更に熱を入れるようになり、高校卒業までサッカー中心の生活をしてきました。
夢は?と聞かれれば、すぐにプロサッカー選手と答えるほど、この夢を叶える為だけに心血を注いできたのです。
勿論、私も、適当に言っているつもりはありませんでした。
自分で言うのもなんですが、それなりの実力があったと思っています。その証拠に、各年代においてチーム内では常にレギュラーを獲得していましたし、進学先の高校は県下有数と言われていた強豪校でもあったのです。

しかし、今の私は書店の店員として働いています。これはサッカーの次に見つけた夢でした。
サッカーから書店で働く事に夢が移り変わった大きな理由は、怪我をしてしまったことでした。
膝を大怪我してしまい、半年近くを要して治したのですが、完治したと実感できるほど以前のような感覚を取り戻すことができず、高校3年生の最後の大会を棒に振ってしまったのでした。

その頃、進路についても決めねばならなかったのですが、その時、サッカーに夢中になる前は本を読むことが大好きだった事、入院中もたくさん本を読んでいたこともあり、改めて本が大好きだということを思い出せたことが大きく影響したようでした。
その後は、サッカーへの未練に奇麗さっぱり区切りを付け、書店の面接を受け、見事に合格してもう一つの夢を叶える事ができました。

今は、店長補佐という役職になり、毎日懸命に働いています。大好きな本に囲まれて働くことに喜びを感じていますし、この先もこの仕事を続けていく事しか考えていません。